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『千年相姦』四章 レフィナの感想(1/6)

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新章突入です。
今回は効果音をくっつけてみました。五秒だけでいいので再生してみてください(笑)
ニゲルを殺して(しまったかもしれない)クルルーは、罪から逃れるように村から逃走をはかりますが、折悪しく森の中で雷雨に巻き込まれてしまったようです。
クルルーがやたら哲学的なことをいっていますが、わたしの文章の稚拙さもあいまってえらいわかりにくいことになっています。
難しいことははっきりいって無視してくださって構いません。
ポイントは、
「クルルーが〈千年森〉への帰り道を見失っている」
ここだけ抑えて下さればオッケーです。
皆さんこれまで〈千年森〉は、地図上のどこかにある土地だと思われていませんでしたか?
どうやらそうではなさそうな可能性が浮上しています。
クルルーもそのことで焦っていて、戸惑っています。成長に伴う動物的感覚の衰退が原因であると彼は思っているようですが、果たして真相は……。
このシーンのクルルーは地で語っています。嘘は一切なしです。
ある意味canariaワールドの真髄ともいえる哲学的精神世界をお楽しみください。
それでは、どうぞ。


【今回登場する登場人物】
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クルルー(17歳)


四章 レフィナの感想(1/6)


 叩き付けるような雨が視界を塞ぐ。ぬかるんだ地面に足を取られ、足を蹴るたびに泥水が跳ねて僕の脚衣をしとどに濡らした。僕の行程を阻むように、森の土すべてが意志をもってその泥濘の腕を伸ばしているようだった。僕の下衣に付着した泥水の染みは、まるで手形を思わせた。奈落の底に落ちてしまって、そこから永遠に這い上がれなくなったモノの。そいつが自分の足元にしがみつき、訴えているのだ。その苦痛を、その哀れを、その理不尽を。
 ニゲル……。
 ニゲルの情念が僕にその名を喚起させたのか、僕のなけなしの罪悪意識がその名を想起させたのか。
 それはない、と僕は知れず唇を歪める。
 自分を省みて立ち止まるという選択肢はあのとき微塵も浮かばなかった。
 だから目的があろうとなかろうと進み続ける。
 進むというのは、少なくともあの「村」からできるだけ遠ざかるということだ。
 今はそれだけでいい。
「鼻」が退化して久しい。
 僕は十七歳になっていた。完全ではないにしろ、もう立派な大人キトゥンだ。尻尾も退化して衣服の下に完全に収まるようになっていたし、耳も退化して顔の横でその存在を申し訳程度に主張する程度だ。
 僕がキトゥンであった証などほとんど残されていない。
 そうしてお伽噺の「ニンゲン」に近い姿になっていく。
 ……あの人に近い姿に。(※管理人注/養親レフィナのこと)
 僕は〈千年森〉に向かっているのだろうか。
 いや、違う。
 そもそも〈千年森〉がどこにあるかわからない。
 僕の気持ちがどこにあるのかわからないのと一緒だ。僕は自嘲する。
 身を包む漆みたいな色をした外套をぎゅっとつかむ。

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雨水を吸ってずっしりと重い。地面をまとっているようでもあり、けれど体温を奪われるよりはましだった。雨を吸ってまるで深紅の血のような色合いに染まっている。それともこれはニゲルの血なのか。
 旅装束は、その辺りに点在していた納屋から拝借した。
 まったく、行きも着の身着のままなら、帰りも行きずりで窃盗紛いのことをしでかして、ようやく旅装束が仕上がるとは。
 急に天候が崩れたのがいけない。
 僕はそれを自然のせいにする。
 虫のいいもので、僕にはまるで罪の意識とか内省の気持ちとかいったその手の感情が沸き起こってこないのだった。
 代わりにこの身を浸しているのは、死にたくないという想いだけ。
 だから村を捨てることになんの迷いもなかった。
 チコに対して後ろ髪を引かれるような想いはいまだあったけれど。
 けれど、生を望むその一点だけが僕の中心にあって、その一点の前にあっては感傷的叙情的な想いなど振り落とされて然りなのだった。
 降りしきる雨が、僕の良心すらも洗い流していったのか。
 いや、きれい事だ。
 なぜなら最初からもち合わせてすらいなかったのものなのだから。だからこそこうしてなんの迷いもなく「村を去る」という選択肢を選び取ることができた。そうして僕のその狡猾な判断の繰り返しが、僕がこれまで生きながらえてきたゆえんでもある。その狡猾な生の過程に今のこの事態があるのだ。これから先も僕は延々と利己的な判断を下していき、最後には自分自身に返り討ちにあってしまうのかもしれない。
 肥大した自己に。
 自己が肥大しているからこそ僕はこんなにも自分のことを徹底して否定してみせることができるのだろう。
 それはあの人譲りだ。
 あの人によって埋められた自己否定の種だ。〈千年森〉外周でようやっと発芽したというだけのことなのだ。
 そうしてそれは、いつしか僕を喰い潰す。
 けれどそう思うと恍惚とした想いに身が包まれるような気もするのだ。
 あの人が蒔いた種に呑み込まれるのならそれもいい。自己否定の花を満開に咲かせた暁に、自分がこの生から消えてしまうのなら、それもいい。
 清廉を目指して有象無象の他者に崇め奉られる生き方などに興味はなかった。反対に有象無象のすべてに否定される孤独の生き方にも怖れは感じなかった。
 ただ、たった一つの目指すものに顧みられないことは、僕にとっては僕の根幹を揺るがす重大事態だった。
 けれどそのたった一つは、ニゲルのいうような唯一無二というものではない。
 唯一無二よりももっと近いものだ。
 それは「対象」ではないからだ。
 それは僕の内部にあるものであり、ただその一点が僕を駆り立てているのだ。それを僕は「欲望」と呼んでいる。
 けれど、その欲望の行き着く先が自分でわからない。
 自分自身が、一番、持て余している。
 欲望の「終着点」が何処に存在しているのか。
 それがわからないのだ。
 森の「何処」に、目指すべき樹があるのかわからないということと一緒だ。
 進めば進むほど〈千年森〉から遠ざかっていくようでもあり、急けば急くほど答えが遠ざかっていくようでもあった。
 ただ、今は、降りしきる雨に身を任せていたい。
 何も考えずに、身体だけを動かしていたい。
 そうしてその付け焼刃のような仮初めの衝動が、村から遠ざかるという目先の目的と合致していたのが、僕が崩れ落ちなかったゆえんだったのかもしれない。
 幼なキトゥンの特徴である、あらゆる鋭敏な感覚器官が退化して久しかった。
〈千年森〉を出奔したときには備わっていた優れた嗅覚も今じゃ見る影もない。嗅覚だけじゃない、聴覚も、触覚も、雌を探すために必要だったそれらの器官はすべからく、ある一定数の雌と接触した時期を境に衰退していった。不必要なものになっていくからだ。
 代わりに視覚は発達し、色の見分けが数段につくようになった。
 けれどそれがなんであるというのだろう。
 目に見えるものの中にどれほどの真実が含まれているのか。
 けれど僕はもう、この一番特化されたこの感覚、「視覚」に頼ってこの嵐を切り抜けていくしかない。
 大人になるにつれて表面的なものしか見えなくなる。
 表層的なことに囚われていってしまう。
 だから、失われていった感覚の中に、欲望の「終着点」に関する何かとても大事なことが含まれていたような気がしてならない。
 そうだとすれば、僕は永遠に失ってしまうのだろうか。
 その、「終着点」を。
 嫌だ……!
〈千年森〉に帰りたいのか帰りたくないのか、そもそもそこは僕が帰るという認識を抱いていい場所なのか、そもそもそれは何処にあるのか、それすらも何も定まっていないというのに、永遠の別離を想像した途端、ぞっとするような恐怖が身の内を浸した。
 嫌だ、嫌だ、嫌だ……!
 それなら、せめて生きながらえていなくては。
 止まない雨に体温は奪われ空腹も限界に達している。そもそも空腹感すら感じなくなって久しい。
 昔と違って、生食を受け付けない身体になっていた。けれど火を起こす時間も気象条件も揃っていなかった。そもそも危険を犯す気は更々なかった。
 狼煙が上がりでもしたら、いつあの「村」の連中がやってくるか……。
 狭い共同体の中の掟は狭量で偏狭だ。
 それは、チコの暮らしぶりもそれを証明していた。コロンのパパの情や優しさなどで防ぎきれるものでもなかった。
 ああ、チコはどうしているだろうか。僕が起こした惨事とはいえ、彼女の家の庭先で起こったことだ。うまく村のキトゥンたちの追求を逃れ得ているだろうか。
 こんな状態になっても、まだ、未練がましく彼女を想っている自分がいる。
 一方で僕の中心、中央に居座る強い欲望は冷静にチコを不必要と切り落としてすらいる。
 欲望が冷静な判断力を兼ね備えているとは!
 それは矛盾なのではないか。
 それはもはや「意志」といっていいものなのではないのか。
 欲望にしろ意志にしろ、何か極端に極限に行き着いてしまった生物の感情は、最終的には一周して同じ一点に行き着いてしまうのかもしれない。それは欲望であり意志でありそれらを漂白した先にあるものなのではないか。
 ……。
 それは「生」なのではないだろうか。
 何か一つの真理に辿り着きかけたときだった。
 雷雨が森を切り裂き、その光景を最後に僕は意識を失った。


次の更新は9/15(金)を予定しております。
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2017-09-01 : 小説・「千年相姦」 : コメント : 28 :
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No title
うむ。

本当にcanariaさんの真髄ですね。
というのは、おそらく、これまでこの物語ではわりと周辺でかわしていた、根源的な課題の中核にぶすりと刺して問題を提起しているように感じるからなのです。

クルルーにとっては、愛していると認識したチコですら、それ以外の他者と同じく捨て去ることのできる存在で、環境も千年森の内部であろうと、外部の村であろうと本質的には違いはなく、対峙しなくてはならない「一番こだわっている何か」は本人の心の中だけ、そう解釈していいでしょうか。

ものすごく冷たく感じる概念であると同時に、実は、そうじゃないと言い切れる人は一人もいない、本質的な問題に雄々しく立ち向かっているのだとも感じます。

前の記事でcanariaさんが、作品の中では、すべてではないけれど、ご自分を投影しているとおっしゃっていましたけれど、このクルルーの問いかけはまさにcanariaさんの創作の源流でありテーマなんじゃないのかなと感じています。

単純に麗しかったり、面白かったり、楽しかったりする事だけを書く作品は、発表する時に戸惑ったり、傷が疼いたり、裸体をさらすような苦しさはないんですけれど、そういう辛さはあっても、強い「伝えずにいられない、強い何か」を持つ作品だけが、その分、忘れられないような強烈な印象を残すのだと思うんですよ。

それに、メインテーマがなんであれ、創作の流れには同じようなモチーフが現れますが、やはり、そのテーマへのこだわり方が、その作品の中の同じモチーフの中にも、その人らしさを出すんだなとしみじみ思います。

私が伝え続けているメインテーマは、おそらくcanariaさんのそれとは大きく違っているでしょうが、内容は違っても、こういう強い想いの伝わる作品を書きたいと切に願います。

千年森とは、うちの《シルヴァ》のようなただの地理としての森ではなかったのですね。では、そこに棲んでいる(住むよりもこっちのほうがなんか似合う)レフィナとは何であるのか、ますます興味が湧いてきます。

さて、クルルーがどうやってレフィナのもとにたどり着くのか(物理的に、それから心理的にも)楽しみに次回を待たせていただきますね。
2017-09-01 : 八少女 夕 URL : 編集
No title
おはようございます

村を逃げるように出て嵐に合いぬかるんだ土に足を取られる
大地や自然が息つくというのは行動できなくとも物言わずとも
こうしてその対象者に考えさせるようにするんでしょうね

自己というのは必ずしも自分で完成できるものではなく
それが時に親からのものだったり第3者からのものだったり
それらと自分の意思だったりを混ぜ合わせて次第に自分の
自己ができていくのかなって

自己否定の花を満開にした後に生から消えてもいいと言うのは
自分すらも含めてすべて洗いざらい流して最後に残るのは
我という1個の自分だけが残る。それはある意味肉体的な死と
似たようなもので今までのすべてをなくす代わりに手にできる
ものじゃないかなっと
自分の考える自己とそれを否定するという考えから
クルルーの言う事を想像してみました

横顔がなんだか怒っている様にも見えるのは
そうした自分の我というものと肥大していく自己との対立
おまけに天候は足止めするかのような嵐・・・
きっと彼はこうした事で悩むのもいやだから顔に出たんだろう
ある意味自分自身への怒りも含まれているのかな


2017-09-01 : 荒ぶるプリン URL : 編集
コメント返信です。八少女 夕さんへ
さすが夕さん!
初期の頃からずっとわたしの拙い作品に辛抱強く付き合って下さっている
夕さんは、きっとわたし以上にわたしが伝えようとしていることを
わかって下さっているのだろうなぁと感じたり。

この場面は、何かに駆り立てられるようにして執筆したのですが、
自分の内側から沸き起こってくる「感覚」に打鍵が追いつかず
言葉を縫い止めるのに必死でした。
ですから、わかりやすさとか技術面は度外視です。
だから、閲覧者様にとって、とっても不親切な作りになってる……

今になってこの場面を読んで思うことは……
クルルーは答えを探して必死だったということです。
そして夕さんがご指摘の通り、その答えは「外」ではなく「内」に
あることを彼は本当は心ではわかっていたのに、
今までそれがわからなくて、極限状態に追いつめられて
やっとそれを「自覚」できたということなんだと思うのです。

そして夕さんの鋭いご指摘に一つ補足させていただきますと、
その「本人の心の中だけの一番こだわっている何か」のその先にレフィナが関わっているということです。
でも、どんな形で関わっているかわからない。
心はもやもやするのにそれを言語化できないのですね。
で、感覚的なものを「理性」で処理するしかできない現在の自分にもどかしさを感じているわけです。
わたしが「キトゥン」という、「人間よりは若干本能を尊重する種族」を物語のベースに据えたのも、その辺をより象徴的に伝えるためでもあります。

わたしは恋愛要素が大好きな人間なので、そりゃ恋愛という香辛料をこれでもかとばかりにふんだんに物語にふりかけて料理するわけですが、わたしが表現したいのは、ここでも夕さんがご指摘下さっていますが、そこで生じる麗しかったり、面白かったり、楽しかったりというような、感情そのものじゃないのですね。
作中の言葉を借りると「恋愛という要素を突き詰めていった先に行き着く漂白された何か」であり、その行き着く先こそがクルルーとレフィナが行き着く先に重なるのだと思います。

わたしはきっと夕さんが表現しようとなさっていることの半分もまだ読み取れてないと思うので、これは間違っているのかもしれませんが……
夕さんが物語で伝えようとなさっていることの一つに「等身大の人間の姿」というものがあると思います。それも、「現実の枠組み」の中でもがく人間の姿ですね。
そうだとしたら、確かに夕さんと自分の伝えようとしていることは大きく違っていることになるのだろうけれど、でも、そこへのこだわり方の強さというのは共通しているんじゃないかなと思います。
夕さんがお一人で執筆されていたときも含めて、今もなおブログを通して発信なさっているのは、そのこだわりが人一倍強くていらっしゃるからで、いつだったか他の方へのコメ返の中で「お友達ブログでいいからとにかく読んでもらいたい」というようなことを仰っておられて、その一文を読んですごく楽になった自分がいるんですよ。
実は。
わたしは、これまでどこか「お友達ブログ」で作品を発表し、読んでいただくことは欺瞞なんじゃないかと思ってたんですね。すべてがそうじゃなけれど、頭の片隅にこびりついて離れないという感じでしょうか。
それが自分の「発表のし辛さ」に繋がっていたのですが、それはそれで追いといて、この「伝えたい」という気持ちに純粋に目を向けたとき、些末なことは気にならなくなったというか。「お友達ブログ」最高じゃないか、と思えるようになりました。夕さんのあの一言で。
それに、夕さんのブログもそうですが、自分を正直に発信し続けていれば、本当の意味でトモダチが「友達」になって下さるのですよね、不思議なことに。
「心」が本当に備わってくるというか……
だから、今はブログがちょうどよい案配で楽しくて……
これはきれいごとでもなんでもなくて、本当に皆さんに感謝の日々なのです。
100%の相互理解は不可能だけれど、でも、5%でも理解しあえたら、それってものすごいことなんじゃないか、というふうに考えが変わってきました。

話がそれました。

《シルヴァ》!
確かにこちらの森は《シルヴァ》のような地図上に存在する森ではないですが、でも象徴としてその物語に君臨しているのは共通してますよね。
わたし、《シルヴァ》の描写を初めて拝見したとき、「あ、この森の感覚は自分にはないな」と思ったんですよ。
外国(をモデルにした)の森というか、そんな印象を持ちました。
〈千年森〉は、宮崎駿監督の「もののけ姫」の森ですね(笑)
《シルヴァ》のような針葉樹林じゃなくて、こう、湿気が多くて苔蒸していて、なんかこう、湿気がいっぱいのイメージです。外国の森って、もっとこう、カラっとしたイメージがあるんですよね、なんか本当に漠然としたイメージなんですが。
あと、《シルヴァ》は、人の生活にある程度関わっている「活きた森」という印象もあります。

棲むと住むは、ありがとうございます。
自分も本当そういうイメージで描いていて……
次の次くらいには、そういうレフィナを具体的に描写している場面も出てくるので、そこも着目していただけると嬉しいです。
コロンのママがいうような「まあおかわいそうな人」だけでないことは確かです。
クルルーがどうやってたどり着くかは……実はもっとずっと先だったりします。
四章〜五章は構成がけっこう複雑なので、その辺りも補足を入れながら発表していけたらと思います。
次は落雷に打たれたクルルーが夢を見るシーンから始まります(笑)
2017-09-01 : canaria→八少女 夕さん URL : 編集
コメント返信です。荒ぶるプリンさんへ
プリンさんおはようございます
横顔は、ごめんなさい、単純にイケメンを描きたかったからです(笑)
という冗談はおいといて、まあ割と真剣にイケメンを描きたかったんですよね。
あれ、冗談になってない、最近クズルーっぷりが激しかったのでここらでいっちょう「でもイケメンだから許して☆」みたいな読者様への謝罪の意味もあります。
ちょっと大人っぽくなりすぎた感じもしますが。
こんなふうに精悍に成長しましたよと。

仰るように自己というものは自分だけで完結するものでなく
様々な要素が絡み合って形成されるものなんだと思います。
クルルーにとってその大きな要素の一つが養親レフィナの存在なのですね。
そこを読み取ってくださってびっくりしています。
だからクルルーは、自分は自分勝手で利己的だけど、
レフィナの影響でこんなんなってるんだったらそれも最高だぜひゃっはー
って言ってるわけですね。あの人譲りの「我」と一緒に消えてしまえるんなら
それもいい、と思っているわけです。
うん、プリンさんが鋭どすぎてびっくりする毎日なのですが、
さすがいずみちゃんの親御さんですね。彼女もああしていて(笑)
実はダークな部分を持ち合わせているということですから……

天候の急変やニゲルを殺した(かもしれない)後の精神状態ということで、
極限状態に追いこまれ、普段は行き着かない境地に行っちゃったんでしょうね。
そこを読み取って下さり重ね重ねありがとうございます。
こう、クルルー的にはもう一生あの村でぼんやり生活していてもいいかくらいの
気持ちになりかけていたんだと思います。
でもニゲル壁ドン事件が起きて、目が醒めたとういか、
自分が目指しているのはこんなんじゃないだろ、っていうことに気付いたんだと思います。
だからチコとの関係もばっさり切ることができて。
何事もなければチコと一緒に生活してたんじゃないかなぁ。

自分自身に怒りを感じているは、そうですね。
はがゆくてイライラしてもどかいし、そんな感情がこもってます。
さしずめ雨もしたたる悩めるイケメンズというところでしょうか。
あんまりかっこつけてるんで、りんちゃんみたいにたくさんちょんまげしたろかってツッコミたくなりますね(笑)
2017-09-01 : canaria→荒ぶるプリンさん URL : 編集
No title
優しさだけでは生活は守れないんだよな。。。
・・・ということを思います。
話しが脱線しますが、
北朝鮮からミサイルが発射されたときも
やさしさだけでは生活は守れないなあ・・・と思いました。

他人だって牙はむくし、自然だって牙をむく。
そこからどう立ち向かうか・・・。
厳しさも強さも求められるんだなあ・・・と読んでいて思いました。
2017-09-01 : LandM URL : 編集
コメント返信です。LandMさんへ
こちらにもコメントありがとうございます。
この回はすんごい分かりにくくて拾いにくかったかと
思うんですが、おつきあいいただき感謝です。

ですね、優しさだけでは守れないは本当だと思います。
世の中にはその優しさに「つけ込む」人種もいますから。

北朝鮮の件もそうですよね。
もっとも、わたしは政治の難しいことはわからないけれど、
でも、防戦一方だと立ち行かなくなりつつあるのかな?
というのはなんとなくわかるような気がします。

守る、というのは、矛と盾、両方そろったとき
完全になるのかもしれませんね。
2017-09-01 : canaria→LandMさん URL : 編集
No title
イケメンは雨にぬれるとよりかっこいいですね
悪いとなんて思ってないんじゃないか、本当は自分のことしか考えてないんじゃないか、みたいなのはありますよね…><
でもこういうことを自分の中で考えてるだけましなんじゃないかと思うし、極悪人はこんなことすら考えないのかなと…自分の中での言い訳でしかないのかもしれないけど

前回の話にもちょっと関係するんですが、私は理想がいけないと言いたかったんじゃなくて、理想を(おそらく本気で)語りながら、理想と逆のことを平気でしたりするのが、よくわからないんです
理想って言ってもきれいごとに限らなくて例えば、「きれいごとじゃない実際の教育には体罰が必要だ」みたいなことを言ってる人の子供がぐれっぱなし、ってこともよくあるし

そういうことで行動と内面が一致している今回のクルルーさんは(是非はともかくとして)私には安心するところがありますです
2017-09-01 : ダメ子 URL : 編集
コメント返信です。ダメ子さんへ
モテ君も今度ぜひ濡らしてみてくださいですv

ダメ子っちもよく自分を振り返って行動するところがあるから、
クルルーの気持ちがわかるのかな。
寝てるのを起こすのか、起こさないのかでも悩んでたしね(笑)
ダメ子っちは優しいんだと思いますよ。
「次」をいろんな形で想像できる柔軟性もあるから、
ぐるぐるもしちゃうんだと思うけど……

前回の話ですが、そういうニュアンスでしたか!
わたしは、(心理学的に)家庭が複雑でありながら
それでも愛を信じ愛を求める人の心理の不思議さのことを仰ってるんだと
思いました。フロイトとかユング的なアプローチからの
話かとv
そうじゃなくて、いわゆる「気持ちの悪い正義」に
通ずる話でもあるのかな。

言葉があれだったり解釈違いだったらまたまた申し訳ないけれど、
多分ダメ子さんが思っていらっしゃることとわたしが思ってることって
一緒だと思ってるので安心してお話してたりもしてます。

綺麗ごとを綺麗ごとと自覚することなく、本気でそれだけで完結していると
信じ込んでいる人の欺瞞とでもいえばいいんでしょうか、
体罰に見られる教育の話にしても、なぜか真剣に取組んでいる人ほど矛盾が見受けられるというか、またまた解釈違いだったら申し訳ないけれど、そういう……
多分ダメ子さんが仰ってるのは、「でも人間だから理屈で割り切れないこともあるしね」って話でもないと思うし……
もしくは、「理屈で割り切れないのが人間だ、でもそれでもなお理解できない」
でしょうか。
うん、自分でもぐるぐるしてきましたw

それから、クルルーのことそのように仰っていただきありがとうございます。
クルルーは一応、自分のことをある程度客観的に見れている人というキャラ設定で、それが故に偽悪的な行動を取ってみせている、という人なので、そこを汲取っていただけて嬉しいです。
自分みたいなキャラに安心を感じていただけるなんてなんだか嬉しくすぐったいですってクルルーがいってましたです///
2017-09-01 : canaria→ダメ子さん URL : 編集
No title
あっ、気持ち悪い正義の話はかなり近いです
もうちょっと広い意味で建前の種類が正義に限らずですが、そんな感じです
複雑な家庭とかあんまり関係なかったですね
でもなんていうか、いわゆるDQNみたいな人がありがとうの言葉みたいなのが好きだったりってことも多々あるので…

体罰の話も、きれいごとっぽくないけど、ある種のきれいごとというか嘘というか、教育の役に立つからというよりも、実際は殴って自分が威張りたいという面が強い場合も多いのだと思います、自分が殴られる側になると急に文句を言いだしたりするし…

言うように、わからないっていうのは、どうしてあんなに言ってることとやってることが違って平気でいられるんだろう…という主観的な思いです
そういう人がいるということ、どういう反応をするかみたいな客観的話は、一応わかります

としつこくてごめんなさいです
2017-09-02 : ダメ子 URL : 編集
No title
ついに新章突入ですね、
おめでとうございます♪

クルルーもチコや村に対してもまだ思うところがあるようですが、
心ではまだ求めていても、
冷静にそれを「いらない」と分けて考えられる、
それは強みでもあるし弱みにもなり得るので、
そのある種の冷静さが今後どう関わってくるのかにも注目したいですね。

実際に成長してきて他の器官の退化が始まって久しいみたいですが、
視覚だけはよく見えるようになった、
それで見える事も多くなったけど、
幼い時にしか見えないもの、
それが実際に或いは感覚的にであってもあったりするので、
大人に近付いてそれがどう変化したのか、
今後何が見えるようになるのかも気になりますね。
2017-09-02 : ツバサ URL : 編集
No title
こんばんは

この横顔をみたら改めてイケメンなんだなって思いましたね
男ですがどこかドキッとさせられましたしね(笑)

むしろ自分は鈍感なほうだろうなって思っていたので
そう言ってもらえてうれしいです♪
多分、自分の中にもどこかクルルーみたいに我が強い面だったり
上手く言えないですが自分に対しての退廃的になっていたり
どこかで壊れてしまうならばそれもまあいいかなっとか

ただ人間の場合だとどうしたって頭で冷静になってしまったり
理性や何かで必ずしも考えている事と行動って伴うことは
決して多くはないでしょうね
だからクルルーみたいに考えも行動も違わずにできるのが
うらやましく思えたり(やってる事はえぐいですけどね 笑)
2017-09-02 : 荒ぶるプリン URL : 編集
コメント返信です。ダメ子さんへ
なるほど、建前の種類が正義に限らずやってることといってることが
かけ離れている人々に対しての疑問って感じですね!
あ〜、確かに、体罰の話は、そういう面もなくはない気はしますね><
本当にしつけのために「理性」でやってるかというと
けっこう「感情」に任せてやってる人も一定数混じってそう……
いつだったかな、芸能人の女の人が、息子さんがゲームをやめないから
(しつけのために)ゲーム機を壊しました、ってツイートを壊れたゲーム機の
画像付きで投稿してたことがあるんだけど、それにも通ずるものがあるのかな。
や、ダメ子さんが仰ることとはまた違うんだろうけれど、感情的になったしつけの一例として。
多分だけど、そういう人々に共通して言えるのは「メタ思考」が欠けているからなんじゃないかな?
と思ったり。自分を俯瞰して見れないっていうのかな。
で、ダメ子さんは、人一倍ご自分をメタ思考で眺めることができていらっしゃるから。
そこが生きにくさにも繋がっておられるのだろうけれど(寝てる人を起こさないか起こすかで悩んだりv)、大方の人は自分を俯瞰で眺められないんじゃないかな? 自分(わたし)含めて。
だから、ダメ子さんは人一倍そういう欺瞞が見えちゃうんだろうなって思いました。
わたしでいうと、なんかもやっとするのが、文化祭とか運動会で盛り上がるだけ盛り上がった中心的存在の人に限って、ゴミの後片付けをしなかったり、そういうのが昔から苦手だったな……でも、世の中やったもん勝ちというか、そういうのを気にしない人はとことん気にしないし、気にしないから真ん中を堂々と突っ切っていけるし、気にしてしまう人は端っこで尻拭いすることに拘泥してしまい、それがいつのまにか自分の居場所(でもないんだけど)になってしまったり。会社とかでもけっこうそういうのあるし……目立った人が評価もらって、尻拭いしてる目立たない人はそれを理解されず評価されないみたいな。
いえいえ、しつこいなんてとんでもないです。
むしろわたしの分かりづらい説明にお付き合いくださり感謝です!
2017-09-03 : canaria→ダメ子さん URL : 編集
コメント返信です。ツバサさんへ
おかげさまで新章突入しました♪
ありがとうございます^^
四章も、ツバサさんのご負担にならない範囲で
おつきあいいただけたら嬉しいです。

視覚の話は、実際の猫の色覚を参考にしました。
猫は赤とか緑をうまく認識できないらしく、
人間より遥かに色覚が劣るそうです。
でもその分人間には見えていないものが視えているんじゃないかと。
そこを呼び水に、この冒頭の描写を思いつきました。
実をいうとこの四章と五章は、このクルルーの中の超本能的な部分と人間的な
部分が邂逅する話でもあるんです。
今回のややこい描写は、その前振りなんですね。

クルルーの冷静さというか冷徹さというか身勝手さというか(笑)、
そこに注目してくださりありがとうございます。
冷静さ……これはですね、おおいに今後関わってきます。
まるで今後を読み取って下さっているようなお言葉にびっくり!
そらが故に養親のレフィナともトラブるし、事態がややこしくなります。
まあだからこの物語が成り立つんですけどねv

この物語では「キトゥン」という人外を
起用してますが、赤ちゃんの頃の、あの言葉を介さない感覚だけの世界、
そういった、すべてのヒトにとって普遍的な部分も今後は問題提起できればと思ってるんです。
それで、普段は中々感じることのない、精神的世界を一緒に旅していただけたらと。
まあそんなことばっか考えてたら電波扱いされるんですけど、まあ物語の中だけだったらいいかなと(笑)
2017-09-03 : canaria→ツバサさん URL : 編集
コメント返信です。荒ぶるプリンさんへ
このイラスト、最初耳の位置とかおかしくて急遽やっつけで耳を
描き直したりしたので、いろいろと髪と首と耳の部分とかおかしいんですよね。
赤い服でごまかしてますが(笑)
そんなイラストにドキっとしてくださりありがとうございます。
もしやプリンさん今をトキメク腐男子ですね(褒め言葉ですv)

そうですか?
わたしはむしろプリンさんてすごい感じやすいというか繊細なお方なんだろうなって思ってましたよ。絵柄とか書いていらっしゃることとか拝見してて、なんとなく。

おお、いわゆる破滅型ってやつですね、X JAPANのYOSHIKIさんもご自分のこと
そう仰ってましたv
わたしもけっこう、追いつめられるとそれを改善するんじゃなしに
大事にしてたものを壊す(物理的にも精神的にも)方向にいくことがあるので、
なんか言わんとしていらっしゃることはわかりますね。

うわークルルーに過分なお言葉をありがとうございます///
いえいえ、彼はそんな大層なものじゃないですよ、きっと若さですよ、若さ。
年取ったらそもそも森の中を駆け回るともできなくなりますしね、えぐいことやろうにも「いい歳して……」とか言われるのがオチだろうし。
若くてイケメソだから多少ヤンチャしても絵になるのでしょう(笑)
2017-09-03 : canaria→荒ぶるプリンさん URL : 編集
No title
canariaさん、こんばんぽ(*´∀`*)ノん

これは受け取り方は千差万別なので僕の受け取り方なのですがクルルー君は自分では冷たい人間のように自己否定をしていますがどこか罪の意識も感じているのかなとも思うんです。
ニゲル君を殺したこととかチコちゃんをほっておいた事とか。
この雨に打たれている押絵が人を殺めた犯人の切ない逃走劇のようにも思いました。
クルルー君は生に拘っていますがこの村のルールでは罪人は処刑か何かされるのでしょうか?
村人たちが松明持って罪人狩りするみたいな(笑)
何となくですけどこのクルルー君が進化する過程が人間で言う猿から人に進化する過程なのかなと想像しています。
人間も猿から進化しましたが退化した部分もあって必要ではなくなった尻尾などらしいです。
もしかしたら森はクルルー君の心の中ではないかなと思いましたが
そうなるとますますレフィーの存在が謎になりますしクルルー君の夢物語になってしまいますし(笑)
2017-09-03 : たらこ URL : 編集
コメント返信です。たらこさんへ
たらこさんこんばんぽ(*´∀`*)?ん
まさかの夢オチ(笑)
これ、都市伝説に追加しとかなきゃですね。

あ、そうですそうです、あまりに的を射てらっしゃるので
びっくりというか……
そうなんです、クルルーという人は、こう、言動と行動が
よくも悪くもぴったり重なっている人なんですね。(これも受け取り方によると思うのですが一応そのつもりで描写しています)
だから、身勝手な行動をしている自分が、
チコを心配したり、ニゲルを殺してしまったかもしれない罪に
苦しむ権利はないと思ってます。
それが、こうした皮肉な語り口に繋がっています。
本当は、チコに対しても申し訳ないと思ってるし、ニゲルに対しても、後ろ髪を引かれる思いは持ってると思うんです。
でも、自分にはそれ以上にレフィナに会いたいという気持ちのほうが勝っていることもわかっていて、その渇望(欲望)の前には、チコやニゲルを心配だという人間的な気持ちさえ捨て去ってみせると、彼はそう言っているわけです。

クルルーが「生」にこだわっている理由は二つあって、一つは哲学的な意味合いにおいて、もう一つはたらこさんが仰るように、物理的な意味合いにおいてです。
物理的な意味合いにおいては、たらこさんがご指摘くださってますね、魔女狩りを避けるためです(笑)まあこの辺は物語の筋に直接関係ないのであまり詳しくは掘り下げてないのですが、有り体にいうと共同体の和を乱したものへの制裁ですよね。それこそ殺されるかもしれないし、軟禁されるかもしれない。それで、あらゆる不利な状況を想定したクルルーは、村から逃げ出したわけです。
もう一つの「生」は、クルルーという存在が始まってからこれまでの、クルルーの根幹を貫く本流ですね。その「生」の中にレフィナが大きく関わっている。それだけはわかっているのに、具体的にそれがどういう意味を持つのかわからない、そんな感じでしょうか。だからとりあえず生きていなきゃ、みたいな感じですね。この辺りは今後の展開に引き継がれていきます。

クルルーが進化する過程はまさにおっしゃる通りで、この物語には進化の各駅停車にそれぞれ「本能」「理性」「理性を超えた何か」という駅を置いています。その各駅停車が接続しいく過程を描写しているのが、今連載している四章と、次の五章です。

あ、それから、すごい話は逸れるんですが、尾てい骨が尻尾の名残だとしたら、
脇の横あたりにあるくぼみみたいなの、あれも何かの(乳房かな?)の名残らしくて、そこにまつわる性癖の話を読んだことがあります。
いやだからなんの話やねんて感じですが(笑)

パソコンが大変ななか、コメントありがとうございますね。
早く解決するといいのですが……

2017-09-04 : canaria→たらこさん URL : 編集
No title
千年森が地図上にはないかもしれないということで……
だとしたらこの激しい雷雨は端境の兆候なのかな、と感じました^^
ラピュタしかり、ラストエグザイルしかり…笑

目が覚めた時、クルルーはどうなっているのか!?
とっても楽しみです♪
2017-09-04 : 夢月亭清修 URL : 編集
No title
こんばんは

やっつけとかでやると自分もよく髪の毛なびかせたり
角度をほんのちょこっとだけつけたりしてごまかしたりしてますね
そういえば、俳優の山田君とか窪田君とかいいな~って言ったら
お前が言うとマジっぽく聞こえるとか言われました(笑)

やり直すのも立て直すのも労力がともないますからね
それだったらって思っちゃいますね前向きなネガティブみたいな
多分、どこかで美しいってそのままよりもかけてたり
壊れかけのものがいいなって思うのが自分自身にも反映されているのかも知れませんね

いいな~若くてイケメンって。でも彼が年取ったら言葉重視で
懐柔していそう、耳元でささやいたりとか(笑)

2017-09-05 : 荒ぶるプリン URL : 編集
コメント返信です。夢月亭清修さんへ
夢月亭さんコメントありがとうございます!
おっ、異界を描かれている夢月亭さんにとっては
馴染みの深い物件でしたね!(笑)
ラストエグザイルってなんだろ〜……って思ったらアニメでした。
てっきり歌手の黒い人たちのほうが浮かんでしまった^^;
雷雨とか天候の崩れとかってやっぱり異界への入り口的な
イメージが組み込まれてるのかもですね〜
次回は彼の夢の中の世界から始まるので異界感(ってほどたいしたものじゃないかもだけど……)をお楽しみいただけると嬉しいです!
それから、ツイッターのほうでも前回の記事にお気に入りありがとうございます(^^*)
2017-09-05 : canaria→夢月亭清修さん URL : 編集
コメント返信です。荒ぶるプリンさんへ
プリンさんこんばんはおはようございます!
おお、プリンさんでもごまかすことってあるんですか?
ブログの絵からはあまりそんな感じしませんが
それすらもご自分の味にされてるってことなんですね!
えっ、プリンさんやっぱり腐男子じゃないですかっ!
もうこっちの世界に来ちゃってくださいよ、
「腐男子高校生」って人気漫画が発刊されてるくらいですし(笑)

あ〜そうか、破壊型なのは、既存のものを構築しなおすよりも
新たに作り出すほうが希望があるってどこかで
わかっているからなのかもしれませんね。
まさに前向きなネガティブというか……
自分廃墟とか古いものとか好きなんですが
(きっとプリンさんもそうですね)
それもどこかで、綺麗な姿そのものを見せつけられるよりは、
頭の中で在りし日の姿を幻視するほうが美しいと感じているからなのかも

おお〜中年クルルーの仕上がりいいですね〜
いや〜いやらしいですね〜(マツコさん風の言い方で)
油が適度にのってて、お腹なんかも微妙にたるみだして
やっぱりプリンさん腐男子の才能ありますよ(褒め言葉ですよ♪)
2017-09-05 : canaria→荒ぶるプリンさん URL : 編集
No title
こんにちは

その内上手く描けるかよりもどれだけ上手くごまかせるかとかに7主眼を置いてしまいそうですね(笑)

廃墟とか好きですね、こう年月とともに寂れて朽ちていって
無人となって静かさだけが支配していて、過去の出来事の記憶と
ともに建物だけがそこでひっそりと息づいているみたいで
だから廃墟の落書きとかは許せないですね

頭の中でこうわきゃわきゃとソフトなものを想像してたりは
たまにしてますね(笑)妄想するのは楽しいですからね☆
2017-09-07 : 荒ぶるプリン URL : 編集
コメント返信です。荒ぶるプリンさんへ
おはようございます
底上げするのはなかなか至難の業ですからね、実力が上がる間、
そうやってしのぎを削るのもありですよね(笑)わたしもそうですし

廃墟に落書きの場違い感は半端ないですよねぇ〜……
こう、トンネルの中とかスプレーの落書きとかも見かける分には
まだいいんですが(まあだめですけど)
廃墟にスプレーとかだとおまえ何やっとんねんっ
ってしばきたくなりますね^^;

おおっ、ソフトなものをですかっ///
女の人でも百合ものとか読んだりしますし、
やっぱり同性でもそういう嗜好ってあるんですかね(笑)
2017-09-08 : canaria→荒ぶるプリンさん URL : 編集
No title
こんにちは

ほんとに、廃墟とか荒らしに行く人たちに
呪いでもおきればいいのにっとか思いますね(笑)
心霊番組のよく見る追いかけられるとか作り物だってわかるけど
実際にそういう目に会えばいいのにとか

同性でもやっぱりある一定数はそういう趣向はあるんでしょうね
後は異性に憧れたりとか、自分だったらかわいい服とか見ると
買いはしませんけどいいな~とか思ったりしますね♪
2017-09-11 : 荒ぶるプリン URL : 編集
コメント返信です。荒ぶるプリンさんへ
プリンさんこんにちは
廃墟もそうですし、歴史あるお寺の壁に落書きとか
承認欲求とか自己顕示欲とか鬱憤が違う方向に
行っちゃったのかな〜って思いますね><
追いかけられるの刑、ちょっと微笑ましいというか
プリンさんお優しいな〜と和みましたv

ですね、自分も、もっと背が高かったら
中世的な男性っぽい服装とか憧れますね!
それこそ、わたしには似合わないので買うまでいかないのですが……
単純に異性装に対する憧れってありますよね
未知の分野である分なおさら^^
2017-09-11 : canaria→荒ぶるプリンさん URL : 編集
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このコメントは管理人のみ閲覧できます
2017-09-14 : : 編集
コメント返信です。管理人のみの方へ
鍵コメ様お忙しいなかコメントありがとうございます!
すっかり涼しくなった……と思ったら今度は大型台風接近中……
何かと慌ただしい季節だ(>人<;)

イラストお褒めいただきありがとうございます!
登場人物紹介のクルルーの絵が、二年程前の絵であごが尖ってる(汗)ので
リベンジも兼ねて描いてみたのですよ……自分の理想のクルルー像は
こんなんじゃない! って。お褒めいただき嬉しいです(/ω\*)
影のあるイケメソいいですよね! まだまだ稚拙でお恥ずかしい限りなのですが、
クルルーはますます影のある主人公として発展していく予定ですよ……フフ……

クルルーのこと気にかけて下さりありがとうございます(;つД`)
仰るようにクルルーはですね、「偽悪的に」ふるまってるだけなのですよ……
芸人さんが面白いことできるのは常識が何か熟知しているからできるわけで、
何が正しいのかすらわからない人はそこから逸脱することも
できないと思うのです……クルルーは自分がやってることが悪いことだとわかってるし罪悪感もあるんだけれど、自分がそうした「正道」を歩むのはふさわしくない、と思ってます。
これは、実は養親レフィナの影響で……彼自身、そのことをうっすらわかっているのですが、レフィナの影響だったらそれもいいや、と思ってるのでたちが悪いのです。レフィナの影響云々は、あとあともっと具体的に明示される予定です。
あと、クルルーが悪い人でいようと思ってるのは、レフィナに対する複雑すぎる想いの裏返しでもあるのでしょうね><
素直に彼女のことを「好き」といえない事情というか理由が彼の中にあって、
その理由というのが彼の幼少期のある出来事に求められるのです。その一端が、今日(15日)更新の記事の中にちょこっと出てきていたりします。
的外れなんてとんでもないです><
クルルー、毀誉褒貶の激しいキャラなので、気に欠けていただけること自体が
とってもありがたいです。

〈千年森〉は、地図上に存在しておりません。
でも冒頭では〈千年森〉にしっかり「帰郷」してるし、レフィナとの邂逅も果たしています。
さてこれらはクルルーの妄想なのか現実なのか……!?
このあたりを探っていくのがこの四章と、あと五章の筋立てなので、そこもお楽しみいただけますと幸いでございます。

いつも気にかけてくださりありがとうございます!
鍵コメ様もご無理なさらずお過ごしくださいね。
コメントありがとうございましたd(*´∀`)b
2017-09-15 : canaria→管理人のみの方へ URL : 編集
No title
人間の姿に近づいていくクルルーを見てると、
バビロニア神話のエンキドゥを思い出します。
エンキドゥは最初は知性も理性も持たない野獣のような獣人だったそうですが、
ギルガメッシュが差し向けた巫女と一週間交わって過剰な精を吐き出させたところ、
野獣の力は減退したけど、人間の理智が備わっていたそうです。
最初は獣の姿をしていたクルルーも、雌キトゥンと交配することで獣の鋭い感覚が
衰えていくのと引き換えに、人間の姿に近づいていっているのかなと思いました。
クルルーは自分勝手な性格というより、
雄の本能で行動してるから利己的に見えるように思います。
ひとことでいえば、ウチの猫(♂)に似てますね(´・ω・`)
2017-09-16 : ponch URL : 編集
コメント返信です。ponchさんへ
こんにちは^^
こちらにもコメントありがとうございます

イリスちゃんですかっ(/ω\*)
なんだかうちのクルルーにはもったないほどのお言葉ですが
そう仰っていただき嬉しいですありがとうございます!
イリスちゃんかわいいですよね

エンキドゥも最初は知性や理性をもたない存在だったそうですが、
巫女と交わり理性を獲得する過程で、彼の中で世の中がカタチを持ち言語化され
体系化されていったのでしょうね
クルルーは、というか、キトゥンというこの種族は、特に赤ちゃんの頃なんかは
感覚の塊のような存在ですから、おそろしく荒削りで正確な心の目を持っていたんだと思います。
でも大人になって逆に失ってしまったものもあって、感覚で理解していたことを、言葉でスポイルしてしまったため、却って大事なことがわからなくなってしまったんだと思います。
彼が〈千年森〉への帰り道を失ってるのもそのせいです。
四章と五章は、本能、理性、理性を超えた何かが接続する話でもあって、
それがクルルーの中で統合というか整理整頓されたとき、〈千年森〉への
帰り道を獲得することになります。

クルルーも本当の猫さんみたく、完全室内飼いだったら、こんな大変なことにもならなかったのになあと思ったり(^^*)
2017-09-17 : canaria→ponchさん URL : 編集
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