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new_01_red.gif①pixivBOOTHにて「侵蝕恋愛Ⅵ 前夜祭」ダウンロード頒布開始いたしました。
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「scriviamo! 2016」参加作品

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「Scribo ergo sum」の八少女 夕さん主催「scriviamo! 2016」参加作品です。
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昨年末、夕さんと同時期にパン作りを再開した嬉しい偶然と、ザッカ様への愛と夕さんへのリスペクトがごっちゃになって気が付けばこんな形に結実していました。

ザッカ様というのは、夕さんの長編小説、「森の詩 Cantum Silvae - 貴婦人の十字架」に出てくるルーヴラン王国の宰相で、フルネームをイグナーツ・ザッカ、元聖職者という経歴を持つ登場人物です。
実際は壮年の、もっと深みと哀愁のある落ち着いた感じの男性なんですけれど、《氷の宰相》の異名からわたしはすっかり長髪の美形キャラとして脳内変換して読んでました。(カミングアウト)夕さんすみません。
「森の詩 Cantum Silvae - 貴婦人の十字架」はその華やかで緻密な世界観からたくさんの方からファンアートが寄せられているんですけれど、そこにわたしの絵が並ぶと水を差してしまいそうで、それなら……ということで、思いっきりパロにしてみました。

ということで、この四コマは、二次創作……というよりは、管理人の脳内漫画日記としてお読み頂いたほうがよいかと思います。
あの、皆様の心の衛生上(切実)。

夕さん及び夕さんのファンの方々本当にごめんなさい。
もう二度としません。
けど描いててすごく楽しかった……。

彼は「主人公」ではないんですけれど、「森の詩 Cantum Silvae - 貴婦人の十字架」の一角を確実に担っていた人物なのですよ。

ザッカ様大好き。
レーズンパン、お口に合うかどうか分からないけれど、届いているといいな。
2016-01-20 : 企画参加作品 : コメント : 6 :
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らすさんの企画に参加させていただきました!


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「戦士のズル休み」らすさんTOP画像募集の企画に参加させていただきました。
らすさんのご実家の愛猫ミーちゃんを擬人化してみたものです。
キジ虎柄のとってもかわいい猫ちゃんなんですよ(*´ω`)

らすさんは模型製作やイラスト、日常の記事などをupされているブロガー様です。
らすさんの作られる模型ですが、ご自分で色を作られたり、納得のいかないところはカスタマイズされたりと、凄腕のモデラーさんなんですよ!
すごいですね〜、自分は不器用なのでひたすら尊敬するばかりです。

そんならすさんの凄技模型が見られるブログはこちら!→「戦士のズル休み」
らすさんこのたびは素敵な企画に参加させていただきありがとうございました。
らすさん、お体自愛なさってくださいね。
2016-06-09 : 企画参加作品 : コメント : 12 :
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scriviamo! 2018 参加作品

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scribo ergo sum の八少女 夕さんの企画、scriviamo! 2018に参加させていただきます!
この漫画を読んで、夕さんの作品のどのシーンなのかすぐ分かった方は相当な夕さん通です!
というのも、この一コマ目の女性は厳密にいうと「登場していない」からなのです。

この漫画は、現在連載中(今はscriviamo! 2018で中休み中です)の「郷愁の丘」の前身となる、「ファインダーの向こうに」のとあるシーンを切り取ったものです。夕さんならもうお分かりですね、そうです、『クォリティ』誌にて組まれたマッテオ・ダンジェロ氏特集に、抗議の手紙を書いてきた女性を自分なりにイメージしてみた漫画なのです。

「ダンジェロ様らしくなくて嫌です。カラーにする印刷代をケチったんですか」

から膨らませてみました。
夕様、いかがでしょう。

また、このときのマッテオ・ダンジェロ氏は、いつものようなビシっと決めたスーツ姿ではなく、彼にしてはかなりラフな恰好で撮影に挑んでいました。
庶民臭いコーデとかなんとか失礼なことをいってますが、これは、普段ブランドもの(ですよね、夕さん?)のスーツで決めたマッテオ氏と比較してのことですので、ご了承ください〜(汗)
麻のジャケット、チノパン、ビーチサンダル、パナマ帽、という描写があったので、じゃあジャケットはどちらかというとくしゃっとした感じだろう、とそこからイメージを膨らませて作画に起こしてみたのですが、うう、それこそこんなのマッテオ様のイメージじゃない……夕さん及びファンの皆様、すみません……!

ともあれ、どのように料理されるかは夕さんに丸投げいたします!
本編が中休み中ということもあって、時系列とかどうするんだよ〜と、早くも土下座してしまいたい感じなのですが、夕さんならきっと上手く調理してくださることでしょう。(他力本願)

というわけで、拙い漫画ではございますが、よろしくお願い致します!
2018-01-08 : 企画参加作品 : コメント : 21 :
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scriviamo! 2019 参加作品

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冬の風物詩である「scriviamo! 2019」に今年も参加させていただきます。
「scriviamo!」をご存知ない方のためにご説明させていただきますと、「scriviamo!」というのはイタリア語で「一緒に書きましょう」という意味だそうで、その名の通り記事や作品を通して交流しようという、「scribo ergo sum」の八少女 夕さんの粋な試みです。これを、毎年(今年で七年目!)敢行されておられるのですよ……!
どんな変化球にも柔軟に打ち返しどんな無理難題にも応えるその姿はまさに神業で、わたしもそんな夕さんの離れ業についつい甘えてしまって毎年暴球を投げさせていただいているのですが、今年もご多聞にもれず暴球(^^;)
一つ言い訳させていただきますと、わたしが毎回ギャグで参戦するのは変にシリアス土俵で勝負して原作で完結しているキャラの心情をかき回したくないとの想いからです。
ですので、あくまでこれから発表する作品は、canariaの一妄想ということで、決してキャラを冒涜してのことではないということだけは、強く、強くお伝えさえていただきたいと思います……!
今年も昨年に引き続きファインダーシリーズより「郷愁の丘」で某シマウマ博士とジョルジアをお借りさせていただきました。
あくまで別世界のギャグとしてお楽しみいただければ……と思います。
そ、それでは、どうぞ……(弱気

 ここに一冊の薄い本がある。
 薄い本──いわゆるサブカル界隈でいうところの「同人誌」である。その本の持つ性格から彼らは自嘲とそれ以上の「愛」を込めて同人誌を「薄い本」とそう呼び習わす。彼らなりの愛のこもった「隠語」である。
 さてその薄い本であるが、作者名は「canaria」とある。稚拙ではあるがどことなく愛の感じられる表紙絵だった。髭をたくわえた気弱そうな男性と、清楚な雰囲気の美女が微笑みあっている構図である。
「canaria」という名前の上にでかでかと「郷愁の丘 妄♡想♡本」と蛍光ピンクの箔押し文字が乗っかっている。中身を開くと、デジタル着色の派手な表紙に反して細かな白黒の文字が書き連ねられている。その薄い本は小説同人誌なのだった。
 なんとなく惹かれるものがあって私はページをめくってみることにした。
 そこには荒唐無稽な話が書き連ねられていた。
 私は絶句した。
※※※

 グレッグはここのところ幸せの絶頂であった。
 なぜなら長年思い続けてきたジョルジアと夫婦になれたからである。
 朝起きるとジョルジアの美しい顔が横にある。グレッグはその寝顔を見るたびに「よっしゃ!」と胸の中でガッツポーズを取るのだった。断っておくがこれは一介のファンの妄想なのでグレッグはキャラ崩壊しているのである。そのことを強調しておきたい。
 グレッグは珍しく起きてこないジョルジアの代わりに、朝食を作ってあげようと思い立った。昨夜のパスタソースが残っている。これはジョルジアの得意料理でこれがまたシェフも顔負けかという絶品の味なのだった。ジョルジアの兄、つまりグレッグにとっての義兄(というとき彼女と夫婦になれたのだという実感がこみ上げてきてグレッグはまたも頰を緩めた)が時々思い出したようにやってきて、嵐のようにこの料理を平らげていくのだが、幸いにも今日はグレッグ一人だ。グレッグはあの異常なくらいに美しい義兄に大いなる好感を抱いていたが(決して研究費用を用立ててもらっているからとかではない)、ジョルジアの元に突然やってきてパスタを平らげていくのだけはどうにかならんもんかと思っている。
 グレッグは鍋に火をかけパスタを茹でた。パスタが茹で上がる寸前、ジョルジアを起こしに寝室に入る。マイハニー、と呼びかけたくなるのをぐっとこらえて「ジョルジア……ジョルジア……」とそっと声をかける。
 ジョルジアがうっすらと目をあける。
 あああああああ、もうっ、尊い!
 グレッグはキャラ崩壊も崩壊とばかりに萌え! 萌え! と胸中で繰り返したが、これは一介のファンの妄想話だから致し方ないのである。原作が抑えの効いた、非常に上質な文体である分、同人誌の中くらいではお馬鹿なくらいにラブラブな二人の姿を見たいのだった。
 さて差し向かいで朝っぱらからなぜボローニャパスタ? なラブラブ朝ごはんを迎えている二人だったが、幸福感でニヤニヤしているグレッグに向けて突如ジョルジアがいいにくそうに口を開いた。
「ねぇ、グレッグ、ちょっと相談があるんだけれど……」
 君の相談ならなんだってOKさ!
 とマッテオ顔負けの浮いたせりふが浮かんだグレッグだったが、ここはぐっと押さえて真面目な顔で応じる。「なんだろう、君から相談って」
「あのね」
 ジョルジアがフォークを横において向き合った。
「あなたがいつか描いてくれたシマウマの素描があったじゃない」
 ああ、あれか、とグレッグは寝室に飾ってある自身の鉛筆画を思い浮かべた。寝室、という単語にまたも頰が緩みかけたグレッグだったが、決してやましいことを考えてそうなったわけではない。
 断じて。
「あの絵を兄さんがいたく気に入ってね……」
 まさかあの絵を欲しいとでもいいだしたのだろうか?
 あれはジョルジアに捧げた絵なんだぞ!
 というのはもちろん口に出さない。
 グレッグはジョルジアのぐるぐるも顔負けの「ぐるぐる」男性なので、そんなはっきりした意思表示はしないのだ。そのぐるぐるぶりや、作者ご本人が「コミュ障」の代名詞のごとく「わたしはグレッグ並みに人付き合いが苦手で……」と「ネタ」にするほどだった。ちなみにご本人は全然コミュ障などではない。むしろとても気さくで話しやすい、知的な雰囲気を漂わせる女性である。
「あの絵を元に、WWFに商品化を持ちかけたいみたいなの」
「え!」
 グレッグは自分のキャラ設定も忘れて思わず素で頓狂な声を上げた。
「WWFってあのパンダのロゴの……」
「それ以上はコンプライアンスに反するわ、グレッグ。けれどそうなのよ、兄さんがあなたの見事な素描を見て、ぜひこの絵を元にWWFで商品化したい、っていいだして……」
「そ、それでなぜWWFなんだ!」
 恥ずかしさのあまりグレッグは思わず顔をおおった。
 そう、グレッグは極度の恥ずかしがり屋でもあるのだ。
 あまり目立った行動は好きじゃないのである。
「わたしもよくわからないのだけれど、でも、あの兄さんならWWFに『コネ』を持っていてもおかしくない気がしない?」
 ジョルジアの口から「コネ」なんてジャパニーズ単語は聞きたくない気がしたが、ジョルジアももしかするとキャラ崩壊してきているのかもしれない。
 おそるべし、同人女の妄想力。
 と、そのときだった。
「やぁ愛しのティンカーベル。おや、わたしのかわいいかわいい妖精さんのそばにいるのは、ルパンよろしく僕の妹の心をかっさらっていった気弱なフック船長じゃないかい?」
 くらくらするような口説き文句? とともに突如姿を現したのはさもあらん、その渦中の人物だった。
 この人どっから湧いて出た!
 もう完全にわけわかめな世界観である。
 しかし世界観が崩壊してもマッテオの美しさは損なわれることはない。
 その、数多の女性の心を蕩けさせてきた端正な顔に極上の笑みを浮かべると、おもむろに一枚の絵を二人の前に掲げた。
 あっ、その絵は!
 いつ夫婦の寝室に忍び込んだんだこの人はあぁぁぁぁ!
「この絵は素晴らしい。実に精緻にシマウマの柄が再現されている。これを600dpiでフォトショップで取り込んで線画化すれば、グッズ化も目じゃない。ハンカチやスカーフ、はては時々忘れたように宣伝される『今だけ限定! 入会特典ファイル!』な動物柄にも転用できる。そう思わないかね。シンプルにポストカードというのもいいね。よし、そうと決まれば善は急げだ。僕はこれを持ってWWFに乗り込む」
「兄さんっ」
「なっ、なっ」
 僕は恥ずかしさで沸騰寸前だった。
 僕の絵が僕の絵が僕の絵が!
 WWFの商品に……!?
 けれどマッテオに「待った」はなかった。
 外からヘリの音が聞こえてくる。
 マッテオはヘリから降ろされた縄はしごに足をかけると、爽やかな笑顔で手を振り仰いだ。
「アデュー!」
「それフランス語!!」
 あなた一応アメリカ人でしょうがあぁぁぁ……
 というグレッグとジョルジアの同時ツッコミもむなしく、マッテオの姿ははるか上空の空の彼方に吸い込まれたあとだった……。
「ど、どどどどど、どうしよう」
「でも考えようによっては素敵なことじゃない、グレッグ」
 慰めるようにジョルジアがグレッグの肩に手をかけた。
 でもグレッグにはどうしても譲れない想いがあったのだ。
 それは。
「あれは君にだけ捧げた絵なんだ……」
 ジョルジアが感極まったようにグレッグの首に腕をまわした。
「それならこれから何枚だって描いてちょうだい、わたしのために!」
 だってわたしたちは夫婦なのだから。
 そういうジョルジアの声に、グレッグはようやく元気を取り戻した。
 二人は朝食の続きを再開した。
 嵐の後のあわただしさと、それ以上にあるのは二人の間を覆うあたたかな空気だった。

※※※

 私は本を閉じた。
 好き勝書いてるなぁ、という印象である。
 引き続き「後記」に進む。
『何年か前WWFの会員だったんですけどww そのとき定期的に送られて来る会報を見ながらふいに思い立った話でした(笑)シマウマの柄のハンカチとかあるんですよ、だからグレッグのシマウマの素描を活かしたハンカチとかあったら素敵かなーって(笑)ちなみに『今だけ限定! 入会特典ファイル!』に自分もホイホイされた一人ですw ちな、そのとき自分がもらったのはトラ柄のファイルでした(笑)』
 wwとか(笑)をそもそも使いすぎである。しかしそれがこの作者のキャラなのだろう。
 さてこのお世辞にも頭が良さそうとは思えない、けれど愛だけはいっぱしにあるらしい同人作家の「妄想」はどこまで現実になるのだろうか。
 私はにわか興味をおぼえた。
 同人誌の書き手によると、原作者はスイス在住のようだが、この同人誌を見たらどんな顔をするのだろうかと、私はふいに作者の気苦労に思いを馳せ、苦笑した。
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これが『今だけ限定! 入会特典ファイル!』(実物)。
表面にモケット加工が施してありもこもこしていてかわいい。
マッテオお兄様はこれのシマウマバージョンを作ってもらおうと画策している。

WWF=環境保全に取り組む公益財団法人。動物写真で有名な岩合 光昭さんやさかなクンも密かにサポーターだったりする。例のパンダのロゴが有名。
2019-01-08 : 企画参加作品 : コメント : 10 :
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Author:canaria

オリジナルの世界観を絵や物語(小説)で表現しております。 千年相姦/ブログにて毎月1日と15日に連載中。 侵蝕恋愛/BOOTHにて随時刊行中。 空の終焉/未発表作品。

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